<第2回> パワージュエルセラピー 岡島紀見恵さん
平成27年8月

イストヴィレッジについて
1.イストヴィレッジでは、いつ頃からどんな活動をされていらっしゃいますか?
2013年の夏からパワージュエルセラピーの講座を開催し、 2014年の秋から個人の施術も合わせておこなっています。
2.活動拠点にイストヴィレッジを選んだ理由をお聞かせください。
選んだ理由というよりは、選ばない理由がないと思います。
サロンを見学したとき、立地条件もそうですけど、お値段とか設備とかを見て、ここは使いたい!と、一目惚れしました。
美容系の講座なので、生徒さんは女性が多く、見た目とかきれいさとかも大事ですし、前に使っていたサロンと比べて、その点でもここだと思いました。
3.イストヴィレッジの良いところをお聞かせください。(実際に使ってみての感想など)
やっぱり、色々な場面で、お部屋を使い分けられるところがいいです。
施術だったらこの802号室だし、5階の部屋は人数とか講座内容によって、部屋の大きさを広くすることができます。
また、ロッカーがあるところもいいです。
施術や講座に必要なものを置いておけるので、講座当日に身軽に来られるようになりました。
また、アクセスって、最初は頭になかったのですが、東京駅から2駅で来られて、羽田空港からも直通電車で来られるので、地方からの生徒さん達にとても好評です。
近くにビジネスホテルもたくさんあって、2日間の講座の時は、私もよく利用しています。
新宿とか渋谷とかの繁華街はごちゃごちゃしていて、わかりづらい印象があるけど、こちらは駅からも近くて、とても便利だと思います。

4.今後イストヴィレッジの利用を考えている方へ、ひと言お願いします。(お勧めするポイントなど)
私は10年ほど活動してきましたが、お客様は迷わず来られるだろうかとか、施術のあとにお化粧直しができるだろうかなど、小さな心配をたくさんするのですが、こちらのサロンは、そういった心配を一切せずに、活動することができます。
自分自身が落ち着いて、施術や講座に集中できるので、お客様からの信頼や評価がアップし、口コミやリピートにつながります。
リーズナブルな料金で時間貸ししてくれるという理由で利用している人も多いかと思いますが、それよりも自分自身やお客様が安心して利用できることのメリットの方が、大きいと思います。そのようなサロンはそうそう無いですし。
ご自身の活動について
5.ご自分のクライアントにはどんな点を評価されていると思いますか?
(岡島さんは、川越で自宅サロンを開いていらっしゃいますが、そちらはもう新規の予約を受け付けていないほど繁盛していらっしゃいますね。)
いらっしゃっているお客様のご紹介で何ヶ月かお待ちいただけたら、お受けいただくこともできる、そのような状況です。
お客様に評価いただいていることは、
今の自分を良い状態にすることが、将来の自分のために一番いいんだということが、段々お客様に浸透してきた結果かと思っています。
今は、腰が痛いとか肩が痛いとかの理由で来られるというよりは、将来のことを考えて来られるお客様が多くなりました。

6.主な集客方法をお聞かせください。
先ほどお話ししたとおり、施術の方は、特に集客していません。
講座の方も口コミによるところが大きいです。
実は、川越のサロンはお客様のキャンセルがほぼなくて、お客様の誰かがキャンセルされるときは、お客様同士で連絡を取り合って、別の方が来られます(笑)
7.これから予定している新しいサービスや今後の展開などがあれば、お聞かせください。
外反母趾とか足の指を使えない人が多いのですが、筋力をつければ動くようになるのに、あきらめてしまっている人が多いので、パワージュエルのボディ調整で動きやすい状態にしてから、グッズを使ってレッスンしていく教室を開こうと思っています。
この教室を通して、パワージュエルの良さを伝えていけたらと思っています。
8.最後に、独立開業を目指している人へのアドバイスがあれば、お願いします。
今の開業の前に、リフレクソロジーで開業したことがあるのですが、このときは集客できずに挫折して、やめてしまった経験があります。
その経験をふまえて、2度目の開業をして、今はそこを埋められるようなメソッドを立ち上げられたのですが、どんなことをやるにしても、続けていくことが大切だと知りました。
何かやりたいと思っても、行動に移さないと何も始まりません。だから、ひとつのことでも良いので、行動に移して、ちょっとでも続けてみることが大切です。
たとえば、フットバスを取り入れてみようと思ったら、一回やってみて、お客様の反応を見てみる。喜んでくれる人が多ければ、メニューに取り入れる。のように、小さなことを少しずつチャレンジしていくのがいいと思います。
いきなり大きいことをやって失敗すると、自分自身を全否定してしまうことになりかねないです。細かいパーツに分けてひとつひとつ試してみると、これはできないけど、これはできるんだという自信にもなっていきますし、その先のことが見えてくると思います。
小さな点を集めていくと、いつか線になってつながる時が必ずきますが、途中でやめてしまうと、絶対につながらないので、少しずつでもいいから積み上げていっていただきたいです。

インタビュアー ist Village 東京 代表 森