防災対策はこれで完璧!初心者でも簡単にできる備蓄のコツ
8月30日(金)-9月5日(木)は防災週間です
これは101年前の大正12年9月1日、11時58分に発生した関東大震災をきっかけに設けられました。
今年も1月1日に能登半島地震、8月8日に南海トラフ地震臨時情報が発令されるなど、近年は毎年のように日本各地で大地震や災害が発生しています。
私たちの周囲でもいつ何が起こるかわからないため、この機会に防災について改めて考えてみましょう。
istVillage東京の震災対策は以下をご覧ください。
震災時、istVillageができること
<備蓄編>
まずは生きるために必要な3つのアイテムです。
1.飲料水
2リットルのペットボトル×5本を備蓄
推奨される量は、最低 1人あたり1日3L×3日分。
ネットなどで6本入りを1箱購入すると、家まで運んでもらえて、かつ割安に手に入ります。
なお、電気・ガス・水道といったライフラインが1週間程度停止する可能性を考え、農林水産省はできれば1週間分の備蓄を推奨しており、2リットルのペットボトル11本の計算になります。
2.食料
9食分を備蓄
推奨される量は、最低3日分。
非常食を特別に用意するのではなく、普段から使っている食品を備蓄し、ローリングストック法(定期的に備蓄品を使用し、減った分を新たに補充する方法)を実践すると便利です。
なお、交通網の寸断等で行政からの物資の配給が遅れることも想定されるため、できれば1週間分=21食の備蓄が理想です。
3.生活用水
浴槽に水を溜めておく
一般的な浴槽で約200リットルの水を確保できます。
トイレや洗濯に使う場合、4人家族であれば、約3-5日分を確保できます。
<停電対策>
電気の使用が当たり前になった私たちにとって、停電は思っていた以上のストレスになります。
1.ポータブル電源
停電時にスマホや家電に給電できます。
災害時の停電復旧には3~4日かかると言われているので、1000Wh以上の大容量商品が理想です。
おすすめの商品は、Jackeryの「ポータブル電源 708」¥59,150(公式HP)。
容量は708Whですが、コストを抑えたいという方に◎。一家に1台あると安心です。
▶︎以下の容量があります。
・スマートフォン 約40回充電
・車載冷蔵庫 約10時間
・テレビ 約10時間
・パソコン 約9回
2.ランタン
夜間に停電した場合、自宅だけでなく街灯なども消え、周囲の電気が一斉に止まります。
災害の中、あたり一面真っ暗な中で過ごす不安がどのようなものか、想像がつかないのではないでしょうか。
そのような時に部屋全体を明るく照らしてくれるランタンはとても心強いアイテムとなります。
おすすめの商品は、Panasonicの「多機能強力ランタン(BF-BL45M-W)」¥5,630(ビックカメラ価格)。
800lmの光量があり、部屋全体を明るく照らします。単1電池×3本、またはUSBコードを電源に差し込んでも点灯し、スマホを充電する機能もあります。
今から少しずつ
「防災対策をしたいけど、なかなか始められない」と思っている方も多いかもしれません。
私もその一人でしたが、少しずつ情報を集めたり、百均やスーパーで備蓄品を購入しています。
ティッシュやペーパー類も、普段から多めにストックしておくと安心です。
今すぐできる対策を少しずつ始めて、いざという時に備えましょう。
東京都千代田区東神田1-8-11
URL: https://www.ist-village.com
BLOG: https://ist-village.com/blog/
facebook:https://www.facebook.com/istvillage/
Instagram:https://www.instagram.com/rentalsalonistvillage/
LINE: https://line.me/R/ti/p/%40653sxthk/
◆◆◆ 周辺の飲食店情報◆◆◆
◆2019年12月以前の記事→https://www.kashi-salon.com