【免疫力UP】運動習慣を身につけるコツ

運動習慣を取り入れよう

ストレッチする女性

最近、運動をしていますか?

  • 体が凝っている
  • むくみやすい
  • 最近なんだか疲れやすい

こんな心当たりはありませんか?

1つでも当てはまった方は、運動不足が原因のひとつかもしれません。

この記事では運動習慣を身につけるコツだけでなく、運動によるメリットや運動不足がまねくリスク等もお伝えします。

運動によるメリットとは

まずは運動によってもたらすメリットについてです。

運動をすることで筋肉が動き、体の中の細胞が活発になり免疫力に関係する細胞が増殖します。

そして、免疫力が上がると健康寿命が延びるともいわれています。

健康寿命とは「自分の頭で考え、自分の足で動くことのできる、心身ともに自立して生活を送れる期間」のこと。

2021年に厚生労働省が発表したデータによると、
2019年の平均寿命は男性が81.41歳・女性が87.45歳。

健康寿命は男性が72.68歳・女性が75.38歳でした。

平均寿命と健康寿命の差は「施設や病院で何らかの形で介護を受けていて、日常生活に制限のある期間」であり男性は約8.73年・女性は約12.07年もあります。

人生100年時代といわれる現代では、平均寿命と健康寿命の差をいかに縮めるかが課題となります。

100年時代

いつまでも健康的に過ごせるよう、生活習慣を見直してみましょう

運動不足が続くとどうなる?

肩がこる女性

気づかないうちに負のスパイラルに陥ることも

体をあまり動かさないことで、まず筋力が衰えて、免疫細胞を体の隅々に届ける血液やリンパ液の巡りが悪くなり、体温の低下を引き起こします。

一般的に基礎体温が1℃下がると免疫力は30%ダウン するといわれていて、体温が下がると基礎代謝も低下し体の働きそのものも落ちてしまいます。

また、長時間に及ぶテレワーク等による姿勢の悪化は、血流を悪くして肩こりや腰痛を招くだけではなく、体幹自体を歪めてしまいます。

パソコン作業の手元

6時間座ったままでいると大腸がんリスクが増えるという報告もあります。

お腹周りのインナーマッスルが使われなくなると腹圧が落ちて、腸にも悪い影響が。

大腸と小腸には全身の免疫細胞の6~7割が存在しているため、免疫機能へ及ぼす悪影響は言うまでもありません。

毎日+10分〜の運動でOK

歩く女性

まずは軽い運動から始めましょう

日常生活に毎日10分、歩く・掃除をする・自転車に乗るなどの軽い運動を続けるだけでも死亡のリスクを2.8%、生活習慣病発症を3.6%、ガン発症を3.2%、ロコモ・認知症の発症を8.8%減らすことができるようです。

運動を生活に上手く取り入れるためには、厚生労働省が発信するガイド「+10(プラステン):今より10分多く体を動かそう」も参考になります。

ここで、運動習慣を取り入れるきっかけにもおすすめな体操をご紹介します♪

近畿大学准教授の谷本道哉先生考案・解説、体操プログラム こちら

簡単な体操ですが、数日間行ってみると体がすっきり軽くなっていく感覚がありました。

istVillageの階段

istVillageの階段は1階につき14段あり、8階ご利用時に2往復すると56段。これも軽い運動になります

体操やストレッチの他にも、電車やバスではなるべく立つ、階段を積極的に使うといったことを習慣づけてみるのもおすすめです。

少しずつ取り組むのがポイント

運動を上手く習慣化させるためには、無理をせず毎日少しずつ取り組むのがポイントです。

過度な運動は、かえって免疫力を下げてしまうという研究データもあるため適度な運動を心がけましょう。

運動する女性

楽しみながら続けることでモチベーションアップにも繋がります

次回は、免疫力を高めるストレス解消法についてご紹介します!

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◆2019年12月以前の記事→https://www.kashi-salon.com

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